ごんぞうの『すまいる』くえすと
笑顔溢れる雑記ブログ
『ごんろぐ』
子供向け雑学

『お子様やお孫さんへの雑学・豆知識のすすめ』

雑学タイトル

家族
それは、身近な憩いの場であり、心を育む環境

子供はいつも疑問を抱いている
人生の先輩である親や大人にその疑問を投げかける
親や大人はそのボールを投げ返してやるべきだ
子供は投げ返してもらったボールをまた投げ返す
そうやって子供は成長していく
親や大人はその投げる術(すべ)を身につけて共に成長していく
ただ、そこに『笑顔』がなければ意味がない

はじめに

このカテゴリーでは、下記内容を目的とした記事にしていこうと思う

・お子様の「何故? どうして?」疑問回答
・お子様の好奇心向上
・食卓での家族団欒豆知識
・お子様とのコミュニケーション潤滑剤
・その他(ちょっと横着しました 汗汗)

「雑学・豆知識・うんちく」って何?

そもそも雑学ってなんやねん?
豆知識って?
うんちくって?

いずれも情報の内容ではあるが、
ここではめっちゃ簡単に書きますよ(笑)

※「めっちゃ」とは
 「凄く」・「かなり」・「非常に」などと同じ関西圏の言葉

【雑学】とは、「おもろい(面白い)」知識のこと

そして、無駄(これ良い意味で非常に重要!)
別に知らなくてもいいような一見無駄とも思える知識

さらに思うに

話のネタ程度の知識
専門的な知識は不要
会話の潤滑剤
役にはあまり立たない
興味を引く
意外性がある
コミュニケーションツール

ただ、
思考を豊かにしてくれる
また、
多様な価値観を生み出し
時には感銘を与えるんよね(笑)

【豆知識】とは、「役に立つ」知識のこと

雑学の類語ではあるが、
日常において役に立つ知識
効率的に物事をこなせる知識

実用的な知識であれば豆知識

因みに【うんちく】とは、「特定分野」の知識のこと

深い学問知識
専門知識が
話して、聞き手に必要
ウザくなる可能性あり
実体験に基づいた知識やスキル

雑学・豆知識のメリット

人間関係をポジティブに
その場を円滑に
豆知識は効率的に目的を達成出来る場合がある
気楽に友達が出来そう

お子様やお孫さんへの雑学・豆知識のすすめ

テーマ例「海水はしょっぱい」

子供と一緒に初めての海水浴
子供は水遊びが大好きだ
ふと子供は海の水を飲んじゃう

子供:「しょっぱい〜」

と言うと次に

子供:「ねぇ どうしてしょっぱいの?」

と聞くだろう

その時、どう答えますか?

海水塩分は主に塩化ナトリウム
つまりは「塩(ソルト)」

しかも塩分濃度は約3.5%とめっちゃしょっぱい(汗)

※ 水1kg(1L)あたりに塩が約35g含まれている
 また、世界の海水の塩分濃度にはバラツキがあり一様ではない

答え方の例えとしては

「ゆで卵好きだよね」
「そのゆで卵にいつも振りかけているものだよ」

子供:「塩〜〜」
※ 私の住んでいるところでは塩なんよね(汗)
 もしもマヨネーズやドレッシングなどと答えが予想されるようだったら、最初の「ゆで卵」の食材を代えてね(笑)

「エライぞ〜」
「そう、その塩がたくさん海の水に入っているんだよ」

子供は笑顔で褒められ、そして一つ疑問を解消する
この疑問の答えは忘れないだろう
解消されることにより、知識・知恵が身につき
さらなる好奇心へと繋がるでしょう

そしてその好奇心は次への疑問へ

ひょっとしたら

子供:「昔からしょっぱいの?」
   「いつから?」

と考え、あなたに質問してくるかも知れない(笑)

疑問は思考・想像を豊かにし
一見無駄とも思える知識・知恵は
そのお子様の将来の職業となり
はたまた、ノーベル賞を賜るかも知れないよね

因みに、
原始の海水は「酸っぱい」がはじまりで、
塩酸を多く含んだ酸性度の高い水だったんだね

ここまでが雑学・豆知識としておいて
もし興味があればだけど…
上記テーマの「海水はしょっぱい」続きの「うんちく」

地球の年齢をご存知だろうか?

約46億歳

海水に塩分が出来たのは約38〜39億年前のこと
私たちの地球が誕生して約7〜8億年後なんですね

では、何故酸っぱい海水がしょっぱくなったのか?

諸説ありますが、一般的には
火山ガスを含む酸性雨が陸地を溶かし、陸地の岩石に含まれた塩分がその酸性雨と混ざって海水は中和され、さらにこの現象が進み塩分濃度の高い今の海水になったんだよ

ねっ!
うんちくってこんな感じのものなんだよね

うんちくが悪いとは思わないけど
話す相手を選ばないといけないよね

特に子供とはね

学校で授業を受ける際
多少なり雑学知識があると
スムーズに授業を受けられるかもね

雑学知識の少ない者には
初めて受ける授業はうんちくなんだよね

興味ない者にとっては
ウザく感じる

興味ある者にとっては
探究心をくすぐられる

子供への知識伝達は決して教師だけではないと思う

親・祖父母・親戚・隣人などなど
身近な大人がその役目を担ってもいいのではと

おわりに

「雑学」は、生きていく上で絶対必要な知識ではありません。
しかし、お子様との絆を深める知識として活用してみてはいかがでしょうか。

このカテゴリーでの記事を通し、笑顔溢れる皆様のお顔が覗ければ幸いです。

では、ご機嫌よう ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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