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子供向け雑学

二桁掛け算(乗算)の暗算がなんと!3秒

子供

小学二年で掛け算の九九を習い、小学三年では二桁の掛け算を習うと思います。

この記事では二桁の掛け算がなんと3秒ほどで出来る手法を述べていきます。

ただし、条件がありますけどね(汗)

この手法条件

この手法の弱みでもありますが条件があります。

それは、下記条件を全て満たされていることです。

  • 二桁どうしであること
  • 二桁の一の位の和が「10」であること
  • 二桁の十の位が同数であること

例えば

 「18×12」、「23×27」、「99×91」、「11×19」など

こんなのはダメですよ

 「10×19」、「45×48」、「72×18」、「53×67」など

通常は筆算(ひっさん)

「18×12」を乗算の筆算で解いてみますと

下記のような感じかな

筆算1

手法概要

「手法条件」を言い換えると下記のようになります。

  • 「ab×ac」
  • 「b+c=10
  • 「a,b,cは、0(ゼロ)ではない

手順としては

  • 「b×c」の結果「d」を記憶
  • 「a+1」の値「e」を記憶(この加算する「1」は定数)
  • 「e×a」の値「f」を記憶
  • 「fd」を並べた値が答えとなります。

手法説明(詳細)

横長の4つの枠を頭に想像します

こんな枠ですよ

筆算3

一の位の計算結果を①の枠に入れます

「18×12」だと

筆算4

次に、十の位の数字が「1」なので

この数字に「1(定数)」を加えると「2」になりますよね

この「2」を十の位の数字と描けると

「(1+1)×1=2」で

②の枠に入れると

筆算5

②と①の完成枠はこんな感じかな

筆算筆算6

この結果

「18×12」の答えは「216」となるわけです。

メリットとデメリット

メリット

  • 紙と鉛筆が不要
  • この手法だと慣れると3秒以内で解ける
  • 教える大人は何気に自慢出来る
  • 子供はクラスの人気者(天才扱い?)
  • 家族団欒の場が盛り上がる
  • お子様とのコミュニケーションの一つになり得る
    (ゲーム感覚で楽しめる)

デメリット

  • 適用条件が厳しい
  • 中学受験には使えない

おわりに

この記事の内容は決して学力アップを目的としていません。

あくまでも笑顔あるコミュニケーションが取れればと思います。

ご覧下さり、有難うございました。

では、ご機嫌よう ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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