子供
コンコン(咳)
あら、風邪かしら?
喉が痛いよ〜
お薬飲もうねぇ
飲ますの、少し待ってね
季節の変わり目は
子供だけでなく大人も
風邪を引きやすいですよね。
・喉が痛い
・咳が出る
・タンが絡む
・熱が出た
・身体がだるい
などなど症状は各自異なると思います。
そんな時あなたはどうしますか?
・病院へ行って薬を処方してもらう?
・ドラッグストアへ行って風邪薬を買う?
この記事では
いとこ(医師)との話で
薬ってどうなの?
から
子供の治癒についてお話ししますね。
結論
お薬は飲まない方が良い!
病気を早く治すことを前提におけば
このことは製薬会社も知っています。
お薬を飲む目的が
下記理由なら私もおすすめします。
・身体への負担を減らす
(防衛反応が弱い)
・睡眠を促す
(咳などでよく眠れないとき)
病気を治すのは本人の力
親たちは、病気の子供に
早く元気になって欲しいと
たくさん栄養の付くものを食べさせようとします。
でも、待って下さい!
子供は元気のない時、食べません。
これは大人にも言えることですよね。
元気のない時に栄養のある物をたくさん食べても
早く良くなりませんよ。
栄養のあるものを摂取するのは
回復してからがベターです。
・子供が食べれる物
・食べやすいもの
・欲しがるもの
これだけで十分なのです。
ただ、気をつける事と言えば
『水分』です。(これ重要です!)
いとこ(医師)は次のように言っていました。
僕たち医師は患者を治す力はないんだよ
知識と経験で患者の手助け(サポート)をしているだけなんだよ
それも少しの力になるだけなんだよ
そもそも病気と言うものは
本人の力でしか治せないんだよ
人には『自然治癒力』があります。
特に子供の自然治癒力は優れています。
この力は
自身が治ろうとする力
回復力なんですね。
ここで「ホイミ」や「ボヘイミ」を思い描いたかも。(笑)
(ごんもドラクエ経験者)
子供の持つ魔法の力を信じてみましょう。
治癒力に必要な栄養は
体に蓄えがありますが
水分は消耗し続けます。
よって、水分はこまめに与えて下さいね。
お薬の認識違い
例えば、風邪薬には
咳止め、鼻水止め、タン止めなどがありますが、
これらは全てその症状を抑えるためのものであって
治すものではないと言うことです。
大人には仕事(家事を含む)があり
お薬を飲んで頑張らなければならない状況がありますよね。
この時、一時的に症状を抑え
家族や会社のために、
また迷惑をかけないためにですよね。
では、子供たちはどうでしょうか?
お家の布団でゆっくり休ませるのが
一番早く治るのです。
お布団に入らず、
遊び始めるのは元気な証ですね。
病気を治す上で
『自然治癒力』と『お薬の力』の割合ってどうなの?
ズバリ!
『自然治癒力』:『お薬の力』=9:1
親たちはこの逆をイメージされている方が多いと思います。
中には上記割合を「0:10」とお考えの方も(汗)
ここに医師と親たちの
お薬に対する認識違いがあるようです。
ごんも子供の頃がそうでしたし
我が子に対する考えもそうでした。
・うがい薬「イソ〇〇」でうがいをしたり、させたり
・少し熱が出たら病院へ行ったり、連れて行ったり
病院やお薬は苦手でしたが、
甘く美味しいシロップは
好んで飲んでいたし、我が子もそうでしたけどね。(笑)
終わりに
お子様が少し熱を出したから
って
お薬を飲ませるのは十分に注意し慎重にしなければいけませんね。
咳止めの薬は
咳を止める薬ではない
鼻水止めの薬は
鼻水が出るのを止める薬ではない
タン止めの薬は
タンを止めるための薬ではない
解熱剤は
病気を治すものではない
このことを知っていることは
お子様を育む上で大切なことではないでしょうか。
最後までお付き合い
ありがとうございました。
ではまた
ごきげんよう ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪